口臭の種類
空腹時の口臭
口臭の中には、お腹が空いたときに感じられるものがあります。少しばかりの空腹感では感じられないのですが、お腹が極端に空いてしまうと感じられるのです。お腹が空くと、美味しそうなものを見たりするだけで唾液が出てくるものですが、極端に空いてくると、逆に空腹感は和らいでくるため食事を摂らないまま過ごしてしまいます。
そうした場合、食事に伴う唾液が分泌されないままになってしまうため、口の中は乾いた状態となり、口臭の原因となる嫌気性細菌の活動が活発になってしまうのです。
特に、勉強や仕事を終えて帰宅するときなど、空腹感が最高になるときには、口臭もかなりひどくなります。
こうした口臭は、防止する対策も簡単です。原因が空腹によるものであるため、食事をして空腹感をなくせばよいわけです。まず、食事をすることで口の中には唾液が分泌されるため、嫌気細胞の増殖が抑えられます。また、臭いの原因となる前の食事の食べかすなどが分解されたものも食事とともに胃の中に流しこまれてしまうので、口臭が消されます。また、お腹の中に何かを詰め込むことで空腹感による口の中の乾きもなくなるので、しばらくは嫌気細胞の活動が抑えられます。
もし、空腹によって口臭がひどくなっているときに人前に出たり人に会って会話をしなければならないようなことがあっても、口の中の乾きをなくしてやれば口臭は消えます。水でうがいして口臭の素を取り除けば大丈夫。そのうえで、口の乾きをなくすよう、水やお茶を含んだり、ひと口飲んでおけば自然と消えていくのです。