口臭の種類
口臭は、一日きつい仕事をしたり、徹夜で勉強をしたりして心身ともに疲れ果ててしまっているときにも発せられます。疲労はストレスを伴うことが少なくありません。このストレスが、唾液の分泌作用を抑えてしまい、口の中の乾きをもたらしてしまうのです。緊張するときも心理的なストレスを感じるものですが、疲労時も同じようにストレスを伴うため、これが自律神経に影響を及ぼしてしまうというわけです。
疲労による口臭は、緊張時の口臭と同じく一時的なものです。緊張が解けると口臭が自然と消えていくのと同じように、疲労回復し、元気を取り戻せば、口臭も自然と消えていきます。特に気にすることのない口臭といえます。
また、疲れが激しいときは、静脈中に疲労物質が混じることがありますが、これが口臭の原因となることもあります。疲労物質が血液に混じって肺へと運ばれると、肺胞においてガス交換されたのち、これが吐く息に混じって口臭となって出てくることがあるのです。
これは、口臭といっても肺から発せられた息に混じっている臭いなので、ブレスケアによって消していくほかありません。
また、血液中の疲労物質は、唾液へも溶け出すため、これが口臭になることもあるようです。この場合は、通常の口臭同様に水やお茶で口の中をきれいにすることで防げます。疲れたときに唾液で口の中が粘つくといったことはだれもが経験あるはず。この唾液の粘つきが口臭のシグナルといえるでしょう。
このようなときは、口をすすいでさっぱりするようにすれば、再びきれいな口内が復活します。疲労による口臭は一時的なものなので、あまり気にする必要はありませんが、対処法はきちんと押さえておくようにしましょう。